敬老の日の18日、沖縄県の翁長雄志知事が新100歳の高齢者を表彰する「お元気100歳あやかり訪問」で、豊見城市高嶺の比嘉文子さん(99)を訪ね、賞状や記念品を贈呈し祝福した。比嘉さんは「感謝でいっぱい。もっと長生きしたい。皆さんさんあやかってね」と笑みをこぼした。

比嘉文子さんの新100歳を祝い、記念写真に納まる親族ら=18日、豊見城市・比嘉さん宅

 11月で100歳を迎える比嘉さん。長寿の秘訣(ひけつ)を聞かれ「好き嫌いなく何でも食べること」と即答。歌うことが大好きで、この日も知事や宜保晴毅豊見城市長、報道陣の前で踊りながら熱唱し、ひときわ大きな拍手を浴びた。

 スポーツ観戦も好きといい、2020年の東京五輪を心待ちにしている。

 ひ孫の比嘉美玖里(みくり)さん(12)は「友達の間でも自慢のおばあちゃん」、上原欧治(おうじ)君(9)は「いつも優しくて笑顔にしてくれる。130歳まで長生きしてほしい」と話した。

 翁長知事は「健康長寿県を目指す沖縄の誇り。いつまでもお元気でいてください」と握手を交わした。