【中部・北部】米ハワイ州の事故で住民らに不安が広がり事故原因究明まで県内での飛行停止を求める声が強まる中、米軍普天間飛行場配備の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは20日も訓練を続行した。

 宜野湾市などによると同日は午前中からオスプレイの飛行音が確認され、金武町周辺で目撃された。

 午後1時すぎには浦添市内で、同飛行場に帰還途中とみられる2機の姿も見られ、依然沖縄の広い空域での活動が続いている。同2時ごろには宜野湾市にオスプレイなどの騒音に対する苦情が寄せられた。

 日米両政府はハワイでの事故後も「オスプレイに根本的な欠陥はない」という立場で、今後も県内外での訓練が継続されるものとみられる。