沖縄県は19日、公共バスの利用促進に向け、市民やバス事業者、行政が今後の取り組みや実効策を議論する座談会を県庁で開いた。約30人が参加し、バス利用の現状や課題、解決方法を話し合い、実現可能なアイデアをまとめた。本年度中の実現を目指す。

バス利用の促進に向けてユニークなアイデアを披露する「わった~バス党」のメンバーら=19日、県庁

 参加者は三つのグループに分かれて議論。「高校生のバス乗車率向上」をテーマにしたグループは、学生同士でバス利用について話し合うシンポジウムの開催を提案。「企業とのタイアップ」について議論したグループはイベント時にバスを利用した際の特典付与を、「高齢者のバス利用」を話し合ったグループは、電話での路線案内などの意見が上がった。

 座談会には「わった~バス党」の党員を務めるお笑いコンビ・ゆうりきや~、タレントの魅川憲一郎さん、山入端ありささんも参加した。