沖縄県議会(新里米吉議長)の9月定例会が20日午前、開会した。名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟で、国が県に岩礁破砕許可を得る義務があることの確認を求める訴えの追加や補正予算など48議案を審議する。

開会した県議会9月定例会で議案説明をする翁長雄志知事=20日午前、県議会

 県が国を相手に辺野古新基地建設工事の差し止めを求めている訴訟や、大型MICE施設関連の予算を減額する補正予算案を巡り、執行部と野党の論戦が予想される。

 安慶田光男前副知事が2016年の教員採用試験へ関与した疑いが新たに浮上したことへの質疑も与野党から集中しそうだ。

 9月定例会は10月16日までの27日間で、代表質問は27、28日の2日間、一般質問は29日~10月4日までの土日を除く4日間を予定。会期中に決算特別委員会を設置し、9月定例会の閉会後に16年度一般会計決算案などを審議する。