【久米島】昨年から好調が続く町の肉用牛セリが18日、生産者らが見守る中で久米島家畜市場で開かれ、購買者が次々と競り落とした。

好調が続く久米島の肉牛セリ市=久米島家畜セリ市場

 今回は子牛215頭、成牛10頭の計225頭が入場し、223頭が取引成立した。

 取引の中心となる子牛黒毛和牛の最高価格(消費税抜き)はメスが65万円、去勢が69万1千円、平均価格は55万2117円。成牛最高価格は43万8千円、平均価格は35万3600円。総取引額は1億2113万7千円だった。

 JAおきなわ久米島支店の大道弘支店長は「新しい購買者も増え、昨年から好調だ。飼料が高止まりする中、一括交付金を活用して県内外から60頭の優良繁殖牛の導入を図り、素牛の供給産地として飛躍したい」と話した。

(比嘉正明通信員)