東日本大震災で楽器を失うなどした子どもたちを音楽で支援しようと、復興支援チャリティー「シティブラスバンドフェスティバルin沖縄」が23日、浦添市てだこホールで開かれた。同実行委員会主催。県内の一般10団体、4大学、高専1校の計15団体が参加し、ハーモニーを響かせた。

復興支援チャリティーとして、各団体が演奏を披露した「シティブラスバンドフェスティバルin沖縄」=浦添市てだこホール

 2011年にスタートしことし5回目。入場収益金の一部を宮城県吹奏楽連盟を通して、被災地の子どもたちの吹奏楽活動支援に当てる。今回の出演者数は約370人。各団体が「レット・イット・ゴー」や「オペラ座の怪人」など、幅広いジャンルの曲を奏でた。最後は復興支援ソング「花は咲く」でしめめくった。

 安田公こう実行委員長は「音楽が好きなのに、元の環境に戻れない子どもたちが、まだまだいる。われわれもこの取り組みを10年は続けていきたい」と述べた。