那覇市松尾2丁目の工事現場で見つかった米国製50キロ爆弾1発の不発弾処理が23日、実施される。午前9時半から周辺事業所の従業員や住民の避難を開始し、同10時20分から国際通りの一部を含む周辺道路の交通を規制する。市によると、国際通りの規制を伴う不発弾処理は2004年9月以来、13年ぶり。

不発弾処理現場と現地対策本部・避難場所

 処理現場から半径166メートルが避難対象地域で、処理作業中は立ち入り禁止となる。約千世帯2500人のほか、土産店やホテルなど約350事業所の従業員、観光客も避難対象となる。

 当日は現地対策本部を那覇市役所に設置、市役所1、2階は避難所に指定する。市職員や自衛隊員ら約110人態勢で対応。避難対象地域内の住宅や事業所を1軒ずつ巡り、観光客向けに英語や中国語、台湾語のボードを使って立ち入り禁止を呼び掛ける。