沖縄県名護市のネオパークオキナワで生まれたコモンリスザルの赤ちゃん2匹の名前が「タオ」と「ティオ」に決まり、公募で名付け親になった小学生2人が招かれ18日、命名式が開かれた。

母親の背中にしがみつくタオ(後方右)とティオ(同左)=18日、名護市・ネオパークオキナワ

 父親の「よしお」と母親の「たーち」の間に7月13日に生まれた赤ちゃんは「タオ」。「よしお」と母親「てぃーち」の間に8月5日に生まれた赤ちゃんは「ティオ」と名付けられた。2匹とも性別はまだ分からないが、順調に成長している。

 タオの名付け親になった安谷屋咲奈(さな)さん(7)=城北小2年=は「ヒマワリの種を食べている姿がかわいい」と愛らしい姿をみて笑顔。ティオを名付けた金城佳歩(かほ)さん(9)=糸満小4年=もえさを手渡し「手が小さくてやわらかい」と触れ合いを楽しんだ。

 2人とも、赤ちゃんザルの親の名前から1文字ずつ取って名付けたという。

 名前は同センターを訪れた来園者の応募549通から選ばれた。「タオ」と「ティオ」は、それぞれ3人から応募があり、県内在住の安谷屋さんと金城さんが代表で命名式に出席した。

 宇栄原郁夫公園長は名付け親の2人に感謝し「今後もコモンリスザルのファミリーが増えてくれればうれしい」と話した。