沖縄県名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では21日、新基地建設に反対の声を上げようと県内外から最大約130人が集まった。静岡県から訪れた20代男性は「地元の空にもオスプレイが飛んでいる。決して人ごとではない。ここで感じたこと、聞いた話を持ち帰り伝えたい」とあいさつした。午前中は工事車両が基地内に入ることはなく、市民らは歌ったり踊ったりして交流を深めた。

辺野古新基地反対の声をあげる市民ら=21日午前10時ごろ、キャンプ・シュワブゲート前

 シュワブ沿岸部では、重機を使って袋入りの砕石やコンクリートブロックを積む仮設道路の建設作業が進んだ。新基地に反対する市民は船2隻、カヌー12艇を出して抗議した。正午までにフロートを越えたとして、カヌーに乗った計11人が一時拘束された。