沖縄出身歌手の安室奈美恵さん(40)が来年9月16日での引退を表明してから一夜明けた21日、那覇市久茂地のタワーレコード那覇リウボウ店には安室さんのCDを購入しようと、多くのファンが訪れていた。

ジャケット写真を集めた写真展に見入る安室奈美恵さんのファン=21日、タワーレコード那覇リウボウ店

 同店では16、17の両日、宜野湾市であった安室さんのデビュー25周年記念ライブに合わせて特設コーナーを設置。店の入り口付近には、ジャケット写真を年代別に並べたパネルを展示していた。突然の引退発表を受けて来年9月まで、特設コーナーと写真展を継続することを急きょ決めた。

 古田真店長(41)は「沖縄のファンだけでなく、外国人観光客もCDを何枚も購入している。在庫が無くなりそうなので、再度発注した」と説明した。

 写真展をじっと見ていた西原町の新里美矢子さん(43)は「ノー・ナミエ、ノー・ライフ(奈美恵なしには生きられない)。ライブで安室ちゃんのかっこいい姿を見て勇気をもらったところだった。県民栄誉賞をあげてほしい」。CDを選んでいた那覇市の神谷智子さん(35)も「私も中学生の時、『アムラー』だった。昨日はテレビの前で泣いた。残り1年、全力で応援したい」と話した。