【石垣】日本一収穫の早い新米「超早場米」の品質検査が25日、石垣市平得のJAおきなわ八重山地区ライスセンターであり、大浜博彦さん(80)の「ひとめぼれ」990キロが農作物検査法に基づく米穀検査の「1等米」と認定された。

整粒の割合を検査するJAの農産物検査員=石垣市平得、ライスセンター

 6月までに収獲される米は超早場米と呼ばれ、大浜さんの米は20日に市名蔵で収穫。石垣産米の初出荷になる。

 農産物検査員の資格を持つJA職員が、出荷前の米袋から米粒をサンプル抽出。形が整い、十分に熟した「整粒」の割合がサンプル全体の7割を超えたとして1等米と認定した。

 検査した山根聡営農指導員は「台風6号の被害を心配したが実が熟し、品質はいい。例年通りのおいしいお米なので、ぜひ味わってほしい」と呼び掛けた。

 JAは29日に市新栄町のファーマーズマーケット「ゆらてぃく市場」で新米販売フェアを開く。沖縄本島では6月下旬ごろに販売する予定。