名護市議会(屋比久稔議長)は26日、沖縄県に安慶田光男副知事を訪ね、大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の名護市への誘致に向け、県の支援を求める意見書を手渡した。

名護市議会の屋比久稔議長(中央)がUSJの誘致に支援を求める意見書を、安慶田光男副知事(左)に手渡した=県庁

 安慶田副知事は「翁長県政の公約として、積極的にUSJ誘致に取り組む」と強調。本部町も候補地になっていることを念頭に「沖縄進出の考えは示されているが、具体的な場所や規模の話はまだない。計画の推移によって支援できる形になると思う」と述べた。

 屋比久議長をはじめ、各会派の代表ら市議8人が参加し、4月24日に全会一致で可決した意見書を提出した。

 屋比久議長らは「市民の期待が高まっている。名護市は海や山、川などテーマパークの素材が豊富で、北部地域全体の活性化、県土の均衡ある発展のためにも、誘致に県の力添えををお願いしたい」とアピールした。