伊江島産の島ラッキョウを使った冷凍食品「いえぎょうざ」が26日、コープおきなわ全店で発売された。伊江村やJAおきなわ伊江支店など5者が共同で開発、約1年かけて完成した。島ラッキョウの収穫時期(1~6月)に合わせて製造する。今期は5万パックの販売、1500万円の売り上げ目標を掲げる。

「いえぎょうざ」の発売会見に臨んだ関係者ら=26日、県庁

伊江村やJAおきなわ伊江支店などが共同開発した「いえぎょうざ」

「いえぎょうざ」の発売会見に臨んだ関係者ら=26日、県庁 伊江村やJAおきなわ伊江支店などが共同開発した「いえぎょうざ」

 いえぎょうざは1パック12個入り240グラムで、希望小売価格298円(税抜き)。豚肉と島ラッキョウをミンチして、通常のぎょうざのニンニクの代わりとして使用。具内の島ラッキョウの割合は12%でうま味調味料を使わず、黒糖やトマト、コンブなどで味付けした。

 伊江村は県内島ラッキョウの約6割を生産する一大産地で2014年の生産量は240トン。13年に豊作でセリ値が下落したため、村は昨年6月、加工品の開発に着手。コープおきなわ、伊江島物産センター、食品製造の琉珉珉(りゅうみんみん)(那覇市)なども加わり、5者共同で開発を進めた。