2017年(平成29年) 12月17日

沖縄タイムス+プラス ニュース

宮古島陸自:城辺保良住民らが反対の会 弾薬庫配備報道で

 沖縄県宮古島への陸上自衛隊配備で、防衛省が宮古島市城辺保良(ぼら)の採石場「保良鉱山」に地対空、地対艦ミサイルの弾薬庫配備を検討しているとの本紙報道などを受け、城辺地域の住民8人が23日、「ミサイル・弾薬庫配備反対!住民の会」を発足した。同日、市内で会見し、配備に反対する声明文を発表した。

城辺保良の採石場

 防衛省が保良鉱山への配備を決定してからでは計画を覆すのは難しいとして検討段階での反対を訴え、断念につなげる方針。また、海上保安庁が保良鉱山から約1・3キロ東の国有地に射撃訓練場の整備を予定していることから、声明では同訓練場にも反対している。

 共同代表は城辺保良在住の平良長勇さんと下地博盛さん、城辺新城在住の仲田繁市さんの3人。保良集落や隣接する七又集落の住民を中心に加入を呼び掛け、署名集めやアンケートなどを実施する。平良共同代表は「新聞報道で不安を持っている住民が多い。組織づくりを進め、反対の意思を伝えていきたい」と話した。

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