沖縄観光コンベンションビューロー(上原良幸会長)が26日公表した2014年度の決算は、企業の売上高に当たる経常収益が前年度比3%増の50億3227万円、経常利益に相当する税引き前当期一般正味財産増減額は29%減の8877万7千円、純利益を示す当期一般正味財産増減額は54%増の6648万3千円だった。

 同日の決算理事会で報告、承認された。

 観光客の伸びを背景に収入が増加。収入の柱となる事業収益は県からの委託事業、ブセナ海中公園など3施設の利用料が増え、前年比2%増の47億4468万9千円。

 沖縄コンベンションセンター、旧海軍司令部壕を含む3施設の収入合計は5・6%増の7億6960万8千円、利益は7・4%増の1億7006万2千円だった。ブセナ海中公園は海外観光客の来館が好調で増収増益。コンベンションセンターは催事件数は増えたものの、老朽化に伴う修繕費などがかさみ、増収減益だった。