犬猫の殺処分ゼロを目指して活動する団体「TSUNAGU OKINAWA」(畑井モト子代表)は24日、動物愛護週間にちなんだイベント「ねこサミット2017」を那覇市安里のほしぞら公民館で開いた。地域猫活動アドバイザーの石森信雄さんによる講演や、保護された猫を追うドキュメンタリー映画上映会があり、約140人が来場した。

駐車場を歩く猫

石森信雄さん

ねこサミットで講演に聞き入る来場者=ほしぞら公民館ホール

駐車場を歩く猫 石森信雄さん ねこサミットで講演に聞き入る来場者=ほしぞら公民館ホール

 石森さんは練馬区保健所職員を務めた経験から、保健所に持ち込まれる猫を減らすためには「猫の生態を知って増えすぎたりしないよう管理し、地域の人に保護活動への理解と協力を求めることが重要」と話した。

 家族で参加した小禄高2年の新里葉朱さん(16)=豊見城市=は「野良猫を避妊手術する事例を知って、保護の手厚さに驚いた。自分にもできる活動は参加したい」と力を込めた。