【東京】自民党の沖縄振興調査会・西普天間基地跡地における国際医療拠点化等推進小委員会の第2回会合が27日、党本部であり、同地区に医学部と付属病院の移転を計画する琉球大が移転費用994億円(用地取得費などは含まない)に上る試算を示した。

 国による2~3年間の支障除去期間を経て、2018年度から実施設計に入り、19年度から建設工事、順調に進めば22年には移転・開学準備に入るスケジュール案も示した。

 政府が6月にまとめる予定の「骨太の方針」に、移転計画を盛り込むことや、移転に伴う土地取得に関する支援、来年度以降の調査費および事業費に関する支援を求めた。

 小委員会には佐喜真淳宜野湾市長や謝花喜一郎県企画部長も出席し、支援を要望した。