卓球の日本リーグ前期(6月10~14日、広島県東区スポーツセンター)の男子2部に、沖縄県内クラブチームの琉球アスティーダが初出場する。今回はリーグ実業団連盟からの推薦を受けての特別参戦。結成3年目で目標の日本リーグ出場に、外間政克選手兼任監督は「県外とのレベルの差を少しでも埋めていくためにも、しっかりとプレーしたい」と意気込む。

琉球アスティーダの(右から)熊田智幸選手、外間政克選手兼任監督、県卓球協会の当真嗣秀理事長=沖縄タイムス社

 2013年4月、卓球関係者らが一般社団法人「琉球総合スポーツクラブ」を設立。地域密着型の卓球クラブを目指して琉球アスティーダの活動がスタートした。現在はジュニアを中心に30人余りの会員がいる。クラブの理事で県協会の当真嗣秀理事長は「県外の高校、大学に進学した選手たちの受け皿にしていきたい。リーグ参加が若い選手たちの刺激になれば」と期待を込める。

 今回リーグに参加する他チームの選手平均年齢は20代なのに対し、アスティーダは30代超。04年から7年間、実業団でプレーした34歳のベテラン熊田智幸は「今のリーグのレベルを体感できるいい機会。3、4勝は挙げて存在感を示したい」と力強く語った。