2017年(平成29年) 12月19日

沖縄空手

「剛泊流」一心不乱に鍛錬【道場めぐり・22】

■沖縄剛柔流・泊手空手道協会 専武館総本部渡嘉敷道場

渡嘉敷唯賢会長、唯夫館長

 「伝統空手の継承に向けて、ひたすらに真っすぐに突き進む」。沖縄剛柔流・泊手空手道協会の渡嘉敷唯賢会長(77)が見詰める中、門下生らが一心不乱に汗を流す。現在は、長男の唯夫氏(52)が館長を継いでいる。

渡嘉敷唯賢会長(2列目右から4人目)、渡嘉敷唯夫館長(同5人目)と稽古に励む門下生=那覇市小禄(下地広也撮影)

 渡嘉敷会長は17歳のころ、父と親交のあった泊手の大家、仲宗根正侑氏の道場に入門。さらに仲宗根氏の許可を得て剛柔流の福地清幸氏の門下に入り、修練した。1982年剛柔流と泊手を合わせた新たな流派「沖縄剛柔流・泊手空手道振興会(剛泊会)」を設立、4年後には流派名を「剛泊流」とした。「型はより実戦に近い」と渡嘉敷会長。

 千葉から移住して入門し34年になる青山泰夫さん(68)は「稽古すればするほど会長の存在が遠くなるほど、自分の未熟さを思い知る」。唯夫館長は「こんなにも素晴らしい型を絶やしてはいけない。後世に伝える責任は重大だ」と、日々の指導に励んでいる。(運動部・新垣亮)

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