沖縄都市モノレール(那覇市、仲吉良次社長)は28日、2015年3月期決算を発表した。乗客数や広告収入の伸びで売上高に当たる営業収益は、前期に比べて3・8%増の30億2862万円となり、03年の開業以来初めて30億円を突破した。14年度の乗客数は地元客や観光客の利用が増え、前年度に比べて1%増で過去最高の1505万6109人で、1500万人の大台に乗った。1日平均4万1477人で過去最高を更新した。

沖縄都市モノレール(ゆいレール)

 減価償却費は3・7%減の11億8916万円で、長期借入金の支払利息は10・8%減の1億9505万円。経常損失は8・1%減の3億1982万円となった。

 一方、当期純損失は、ICカード乗車券OKICA導入に伴う改札機の入れ替えなどの費用がかさみ、57・7%増の5億4738万円。減価償却前利益は2%減って8億6934万円となった。