那覇市国際通り商店街振興組合連合会、牧志一丁目3番地区市街地再開発準備組合、國場組でつくる「グランドオリオン地域振興会(仮称)」は28日、那覇市牧志のグランドオリオン跡地に整備を進めている「国際通り屋台村」と「離島マルシェ」に入居する22店舗と、6月19日にグランドオープンすることを発表した。開業1年間で50万人の来場を目指す。

魅力あるお店づくりに意欲を燃やす各店舗の代表ら=28日、那覇市牧志・国際通り屋台村

 屋台村には申し込み82件の中から20店舗が選ばれた。北海道と沖縄の牛乳、県産フルーツなどを使ったジェラートカフェ「South&North+」や、北海道の海鮮と沖縄の魚介類を提供する「蝦夷前ちょこっと寿司」のほか、沖縄そばや泡盛バー、串焼き、居酒屋などが入居する。

 名護市出身の大城めぐみ代表(36)が出店する創作ヤギ料理屋「山原食いなぁ」では本部町のヤギ、羽地米、北部産の野菜や野草などを使った料理で山原の魅力を発信。定番のやぎ汁のほか、ヤギでだしを取った「テグタンスープ」などを提供する。大城代表は「山原のおいしい食材と地域の魅力、人の温かさを広めたい」と意気込んだ。

 各店舗の面積は約11・60平方メートル(約3・5坪)で、席数は7~8席。國場組の担当者は「店主との近い距離で、コミュニケーションも楽しめる」と強調した。