■渡嘉敷愛(ちか)さん(16) 専武館総本部渡嘉敷道場

 専武館総本部渡嘉敷道場の渡嘉敷唯夫館長の次女。3歳のころから空手を始めた。「身に付けた責任感は学校生活でも生かされている。忍耐力もついた」と白い歯をこぼす。小禄高1年。中学から始めたテニスと並行して稽古に打ち込んでいる。

セイエンチンの型を演武する渡嘉敷愛さん=那覇市小禄

 将来の夢は空手の指導者になることだ。海外での演武大会に出場した経験も目標を明確にした。年下の子どもたちにも基本動作を丁寧に伝える。「一人一人捉え方も違うので学ぶことも多いです」。

 「受け継いだ伝統文化を広く世界に伝えたい」と目を輝かせた。