沖縄タイムス社(豊平良孝社長)と琉球銀行(川上康頭取)は10月2日から、革新的で競争力のあるベンチャー企業の創出と育成を支援する「オキナワ・スタートアップ・プログラム」を開始する。琉銀が昨年実施した「りゅうぎんスタートアッププログラム」を両社の共同主催で、より充実した展開を目指す。

「オキナワ・スタートアップ・プログラム」へ募集を呼び掛けた琉球銀行の伊志嶺執行役員法人事業部長(左)と瑞慶山秀彦取締役総合メディア企画局長=25日、沖縄タイムス社

 プログラムでは県内外の起業家支援機関が、起業や経営に必要な教育プログラムを提供する。事業プランのアドバイス、資金調達の支援や企業とのビジネスマッチングも行い、ベンチャー企業を育成する。パートナー企業や投資家を招いたビジネスプラン発表会を、来年3月3日に沖縄科学技術大学院大学で(OIST)開く。

 25日に沖縄タイムスを訪れた琉銀の伊志嶺達朗執行役員法人事業部長は「沖縄は観光に限らず、新しいビジネスが生まれる場所」と可能性の高さに触れ、沖縄タイムス社の瑞慶山秀彦取締役総合メディア企画局長は「県の産業育成に貢献していく」と意気込みを語った。

 プログラム説明会を10月2日に那覇市のタイムスビル、13日に沖縄市のスタートアップカフェコザで行う。問い合わせは琉銀法人事業部、電話098(860)3454。専用サイト、http://okinawa-startup.com