安倍晋三首相が25日の会見で衆院解散を明言し、10月中の衆院選が確定した。沖縄の1~4選挙区で立候補を表明している現職9人は政治決戦に向け動き出し、来週にかけて選挙母体の事務所開きのラッシュを控え選挙ムードが高まりそうだ。

(資料写真)国会議事堂

 1区の候補者の1人は首相会見の翌日となる26日、那覇市内で事務所開きを開催する。4選挙区のうちもっとも素早い動きとなるが、事務所関係者は「1年前から次期衆院選に備えて土地も建物も準備していた。いよいよ本番だ」と落ち着いた様子で話した。

 自らを支援する県議や市町村議員、首長との会合も開かれている。ある議員秘書は「もともと予定していた勉強会を急きょ、選挙対策会議に切り替えた。いつもそうだが、解散総選挙は一気に始まり投開票を迎えるのでバタバタだ」と日程調整に追われている。