システム開発のレキサスなど県内に拠点を置くIT企業6社は30日までにデータセンターの活用と技術向上に取り組むアジア沖縄iDC(インターネットデータセンター)協議会を設立した。

 6月に運用を始めるデータセンター(DC)を含む県内3カ所のDCを使ったクラウドサービスの活用方法やDCの基盤整備の在り方について議論し、行政などに提言する。

 同協議会は19日に設立。レキサスのほか沖縄クロス・ヘッド、NTT西日本沖縄支店、クオリサイトテクノロジーズ、沖縄日立ネットワークシステムズ、ファーストライディングテクノロジーの6社が参加。理事長には比屋根隆レキサス社長が就任した。

 データセンター整備を議論する情報基盤整備部会、国内外への営業展開を考える営業企画部会、人材育成などの課題の解決を話し合う技術部会、うるま市のDCの活用方法を提案する沖縄情報通信センター部会がある。

 眞栄城隆司事務局長は「東アジアへの営業展開、新サービスの検討、人材育成など幅広く議論していきたい」と述べた。