2015年度沖縄タイムス伝統芸能選考会が30日、那覇市のタイムスホールで始まった。8月24日までの期間中、三線、舞踊など6部門で新人賞、優秀賞、最高賞、グランプリの各賞に744人が挑戦する。

張り詰めた雰囲気の中、審査に臨む三線新人賞の受験者=30日午前、那覇市久茂地・タイムスホール

 初日は三線新人賞の選考が行われ、受験者たちが師匠らに励まされながら稽古の成果を発揮した。5歳から三線を習っている屋比久朋花さん(14)は、審査員の前での演奏を終え「緊張したけど、できたと思う」とほっとした表情を浮かべた。

 同選考会は沖縄の伝統芸能の正しい保存と、新しい世代の育成を図ることなどを目的に行われている。