沖縄市のコミュニティーFM「オキラジ」が「沖縄防衛情報局」という番組で出演者による差別的な発言を放送した問題で、出演者が「放送倫理にのっとった放送をする」との誓約書を、FMを運営する「沖縄ラジオ」に提出したことが27日分かった。同社が20日の沖縄タイムスの報道を受け、提出を求めたという。

番組での発言の一部

 誓約書は20日、出演者で「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏が提出した。「放送によって問題が生じた際は解決にあたる」との内容も含まれている。

 同社によると、同番組は我那覇氏が週1回の1時間枠を買い放送している。これまでも聴取者から苦情があった場合に内容を伝え注意してきたが、報道を受け、改めて発言に注意するよう求めた。同社の担当者は「今後、番組審議機関に諮る予定」としている。

 また同社は21日、オキラジの出演者らに対し「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」や「事実関係が確認された情報を基に放送する事」「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」など6項目にわたる「お願い」を通知したという。