オリオンビール(浦添市、與那嶺清社長)は10月3日から、新ジャンルの新商品「オリオン贅沢(ぜいたく)気分」を販売する。「素材にこだわった家飲み」をコンセプトに、厳選ホップと麦芽で柔らかな香りやマイルドな後味を演出。家事や仕事の後に自宅でくつろぐ時間を「贅沢気分」で楽しんでもらう。

「オリオン贅沢気分」をPRする石川雅弘専務(右から2人目)ら=27日、那覇市・ホテルロイヤルオリオン

 350ミリリットルと500ミリリットルの2種類。アルコール分は5%。来年3月までの販売目標は350ミリリットル缶換算で7万ケース(168万本)を掲げる。

 パッケージデザインは夕暮れの空と明かりのともる町並みを描き、ゆったりとした上質感を表現。30〜40代の男女を主なターゲットにする。

 商品開発を前に、同社では初めてSNSで試飲調査の参加者を募集。食事との相性などを調べたほか、試飲調査の情報を拡散してもらうことで発売前の話題性も喚起した。

 27日に記者会見した石川雅弘専務工場長は「市場が求めるものを基に工場が持つ技術を積み重ねていった。今後もおいしいビールをつくっていきたい」と話した。