首筋に残る切り傷の痕や、曲がったままの指先−。体に残る「集団自決(強制集団死)」の生々しい傷痕を、報道写真家の山城博明さん(68)は撮影してきた。(31面に関連) 2007年、県外のジャーナリストに渡嘉敷島の「集団自決」体験者を紹介し、共に取材したのがきっかけになった。