【東京】木造住宅や古民家再生などを手掛ける建設業のクロトン(浦添市、下地鉄郎社長)はこのほど、第10回木の建築賞(NPO木の建築フォラム主催)で大賞に次ぐ「木の建築賞」を受賞した。5月31日に、都内で表彰を受けた。

第10回木の建築賞を受賞したクロトンが手掛けた「瀬底島の家」(同社提供)

 賞は木造建築の普及、発展を目的に、優れた木造建築に贈られる。中国、四国、九州・沖縄から応募があった60作品の中から選ばれた。クロトンは県内から唯一の受賞となった。

 クロトンの作品は「瀬底島の家」で、九州の木材を使って、木造建築の技術を継承する大工と一緒に造り上げた。受賞理由では「木材の加工技術を高めて生かした。伝統木造住宅の技術の継承に取り組んでおり、木造建築としても美しい」と高く評価された。