【宮古島】全日本空輸(ANA)の関西直行便が1日、8年8カ月ぶりに就航再開した。宮古空港では同日、歓迎セレモニーが開かれ、観光客を出迎えた。167人乗りの初便は、上下線ともに満席だった。

パンフレットや宮古島の特産品をもらい喜ぶ関西からの観光客=宮古空港

 同路線の就航は2006年9月末以来。1日から9月30日まで、1日1往復を期間限定で運航する。観光関係者は利用率75%以上を維持し、定期便化を目指している。

 セレモニーでは、前日の音楽イベントに出演した古謝美佐子さんらが飛び入りで参加し、民謡で観光客を歓迎。宮古島市や観光協会の関係者が観光スポット、食事どころを紹介するパンフレット、特産品などを配った。宮古島観光協会の豊見山健児会長は「スカイマークの撤退で不安はあったが、ANA直行便の就航は大きく期待できる。関西圏で宮古をPRしたり、交流したり、もっとしっかり取り組んでいきたい」。同協会の石原雄青年部長は「地元の人も直行便を利用して、関西を楽しんでほしい」と呼び掛けた。