琉球銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫は4日、那覇市内のホテルで沖縄のみりょく(味×観)発信商談会を開いた。これまでの食品分野に加え、今回から観光分野も対象にした。県内から食品加工や観光施設など68社が出展。国内外のバイヤー28社に沖縄の魅力を売り込んだ。

海外のバイヤー(中央)に商品をPRする出展企業の担当者(右)=4日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 シンガポールから初めて参加したJTBアジアパシフィック本社の高橋彩店長は「歴史体験など沖縄ならではの観光資源があり、興味深い。今後の商品開発に生かしたい」と感想を話した。ハピナハを運営するリウボウ商事も初出展。都丸和哉館長は「海外の旅行社に情報発信するよい機会になった。韓国、シンガポール、ロシアの担当者の反応もよかった」と述べた。

 同商談会は3金融機関が締結している業務協力の一環で3回目の開催となる。担当者は「成約率向上に努め、沖縄の物産と観光をもっと国内外に発信していきたい」とした。