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  • 那覇空港の着陸回数は滑走路1本にも関わらず全国4位
  • 混雑のピークは11〜14時でトラブルもこの時間帯に発生した
  • 過密解消には新滑走路が必要だが2020年まで待たねばならない

 国交省のデータによると、2013年度の那覇空港への着陸回数は7万4241回に上り、04年度と比べて1万6786回増えている。

那覇空港=2014年9月

 着陸回数の多さで全国の空港と比べると、13年度には福岡(8万7123回)に次いで4位にランクインした。滑走路が1本しかないにもかかわらず、2本整備してある大阪国際(6万9576回)や新千歳(6万7417回)を上回り、過密さが際立つ。

 今回のトラブルが起きたのは離着陸のピーク時。県交通政策課によると、1日のうち混雑するのは午前11時~午後2時で、航空自衛隊のヘリが離陸して民間機が急停止した午後1時25分と重なる。

 抜本的な解決には、新滑走路が必要だが、完成には20年3月まで待たないといけない。同課の担当者は「他の時間帯に割り振れば解消につながると思う。国や航空会社などで、調整が必要なのではないか」と話した。