帝国データバンク沖縄支店が発表した5月の県内企業倒産件数は4件で、昨年同月に比べ1件減少した。負債総額は0・6%減の5億1800万円だった。

 同支店は「観光関連が好調な上、沖縄振興予算の増加などで景況感はよく、倒産件数は5カ月連続で1桁台と落ち着いている」と分析。先行きは、公共工事の増加が見込まれるほか、夏場に向け観光のトップシーズンを迎えることから「倒産件数、負債総額とも大きく変動することはない」としている。

 業種別は製造業2件、小売業とサービス業が各1件。主因は4件とも販売不振だった。