【東京】内閣府沖縄担当部局は5日、国際会議の沖縄開催を呼び掛ける各省庁の連絡会議を開き、2015年度に県内で開かれる国際会議は27件(開催済10件含む)が開催予定で、3件が検討中と報告した。うち25件が沖縄科学技術大学院大学(OIST)で開催する会議。14年度は40件だった。

 内閣府は11月に世界経済フォーラムと共催でサイバーセキュリティーやサイバー犯罪などに関する国際会議を名護市の万国津梁館で開催することも発表。15年度の沖縄関係予算で3億5400万円の開催費を計上していた。関係国の閣僚級や世界的な大企業の幹部、著名な研究者らを集め、約200人規模の会議を想定しているという。

 一方、安慶田光男副知事は、大規模MICE施設の建設地を与那原・西原町のマリンタウン東浜地区に決めたことを報告。「那覇空港の第2滑走路の完成もあり、国内外から新たなMICE事業を取り込み、本県の観光収入の強化を図る絶好の機会になる」と協力を求めた。