沖縄戦で命を落とした教職員・児童らを追悼する「第62回教育関係戦没者慰霊祭」(主催・県教育会館)が6日、那覇市の同会館であった。参列した約70人の遺族や教育関係者らが献花し、反戦への誓いを新たにした。

教育関係の戦没者に追悼の気持ちを込めて献花する参列者ら=6日、那覇市・県教育会館

 式辞で同会館の山本隆司理事長は「軍隊は住民を守らないという戦争の実相を後世に正しく継承し、歴史の教訓としなければならない」とあいさつ。

 県遺族連合会の照屋苗子会長は「戦後70年の今でも、地中から遺骨が見つかり、不発弾も残る。沖縄の戦後は終わっていないと実感している」と追悼の言葉を述べた。

 同館には、対馬丸の遭難で犠牲となった878人を含む7609人がまつられている。