糸満市は戦後70年を迎えるに当たり、さまざまな平和関連事業を開催する。上原裕常市長らは5日、沖縄県庁で会見を開き、事業内容を説明した。

糸満市ピースプロジェクトをアピールする上原市長(右)ら=5日、県庁

 例年は6月17~23日の「平和週間」にイベントを開いていたが、今年は節目の年として12月の市ピースフルイルミネーションまでの半年間、多彩なイベントや学習会などを行う。

 メーンは21日に平和祈念堂で開かれる「市ピースプロジェクト~第20回市平和祈念祭」。平和を考えるトークショーや夏川りみさんのライブのほか、地元の中高生ガイドが平和祈念公園内を案内するピースウオークなども開催する。

 8月からは毎月1回、ガイド実践研修会を開く。対象者は市内の高校生以上。戦争体験者の講話を聞き、史跡や公園を巡って学びを深める。

 上原市長は「さまざまな催しを通して平和の大切さを後世に伝えていく」と語った。