子どもたちが、自分でアニメーションを描くイベントが7日、那覇市の県立博物館・美術館であった。開催中の「ディズニー 夢と魔法の90年展」にちなんだもので、親子連れら約20人がペンとメモ帳を使う簡単なアニメ作りを楽しんだ。

真喜屋さん(右)からアドバイスを受け、アニメーションのアイデアを練る子どもたち=7日、県立博物館・美術館

 講師は、那覇市生まれで「パイナップルツアーズ」などの代表作があるフリーの映画監督・真喜屋力さん。「目や口が極端に動いていると面白い」「普通とは違うことをやってみよう」と簡単なアドバイスを受けて、子どもたちは作品作りに挑戦した。

 メモ帳の1ページ目に犬や猫、星といったキャラクターを描き、次のページには、少し動いたイラストを描く。10枚ほど仕上げた後、デジタルカメラで1枚ずつ撮影。パソコンのソフトで編集してアニメを完成させ、上映会では自身の作品に見入っていた。

 飛んできたメガネが顔にぴったり装着するのを描いた与那原小5年の上原るいさん(10)は「自分の絵が動くのは初めて見た。思い通りに出来上がって楽しかった」と笑顔で話した。