沖縄の気候や風土を生かした優秀な建築物や建築士を表彰する第1回沖縄建築賞(主催・同実行委員会)の表彰式が8日、那覇市久茂地のタイムスビルであり、正賞、タイムス住宅新聞社賞、奨励賞など7作品の設計者に表彰状や賞金、記念品が贈られた。

「沖縄建築賞」正賞の(前列右から)石川保氏、畠山武史氏とタイムス住宅新聞社賞の大城貢氏。後列は奨励賞と審査委員特別賞の受賞者ら=8日午後、那覇市久茂地・タイムスギャラリー

 正賞(賞金20万円)の住宅建築部門はクレールアーキラボ(うるま市)・畠山武史氏(40)の「海をのぞむ家」、一般建築部門はかみもり設計一級建築事務所(浦添市)・石川保氏(38)の「SOLA沖縄保健医療工学院」が受賞。正賞に次ぐタイムス住宅新聞社賞(同10万円)は、NDアーキテクトン(読谷村)・大城貢氏(54)の「ヴァナキュラー・クリエイト・アパートメント」が選ばれた。

 奨励賞(同5万円)の住宅建築部門はポイントウオーカーデザイン(那覇市)の前田慎氏(45)、アトリエ・門口(うるま市)の門口安則氏(52)、一般建築部門は義空間設計工房(那覇市)の伊良波朝義氏(48)が受賞。審査委員特別賞(同5万円)は国建(那覇市)の國場幸房氏(75)が選出された。