日本陸軍の奥山道郎大尉以下約150人の部隊。1945年5月24日、14人ずつ12機に分乗し、沖縄へ向け熊本県の健軍飛行場を出発。米軍が既に占領した読谷、嘉手納の2飛行場に着陸し、航空機や関連施設の爆破などを狙った。一部は胴体着陸し、飛行場を一時使用不能にしたが、多くの機体が全員戦死。スパイを養成する陸軍中野学校出身者や2人の県出身者も含まれ、飛行場破壊後は遊撃隊の役割も担っていた。

北(読谷)飛行場に胴体着陸した義烈空挺隊の97式重爆撃機=1945年5月24日