名護市辺野古への新基地移設に反対する市民らは10日午前、約100人の市民が米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議の声を上げた。工事車両の進入を阻止しようとしたが、沖縄県警に強制排除された。けが人や逮捕者はいなかった。

抗議集会であいさつをする「ちゅら海を守り、活かす海人の会」のメンバーら=10日午前、名護市辺野古

 集会では、「ちゅら海を守り、活かす海人(うみんちゅ)の会」の共同代表理事・西銘仁正さんが「基地に囲まれた沖縄で、さらに大浦湾を埋め立てて新基地をつくるなんてとうてい我慢できない。海人も、反対の声を上げていく」と力を込めてあいさつした。

 海上では、スパット台船上に作業員の姿が確認された。抗議船3隻とカヌー18艇で、作業の停止を求めた。