【東京】上京中の翁長雄志知事と佐喜真淳宜野湾市長、大城肇琉球大学長は10日午前、首相官邸に菅義偉官房長官を訪ね、西普天間住宅地区(宜野湾市)の跡地利用の柱となる国際医療拠点の形成について、国家戦略との位置付けで支援に取り組むよう要請した。

 菅氏は「地域のみなさんの要望である国際医療拠点について政府として地元と連携しながら全力で進めていきたい」と応じた。また、国道58号への交通アクセスの利便性向上として、地元が求めているインダストリアル・コリドー南側部分の早期返還についても「米国と交渉中」として、実現に向けて取り組む姿勢を示した。

 名護市辺野古の新基地建設問題に関する内容は話題に上がらなかった。