医師の林健太郎さんが代表理事を務める一般社団法人「裸足医らそくいチャンプルー」は、インフルエンザ治療薬タミフルの原料となる八角をミャンマーで栽培し、世界平和を考える「八角平和計画」に取り組んでいる。

八角平和計画の支援を呼び掛けた林さん(中央)とミャンマーで現地を見てきた名桜大学生の城間美貴さん(右)と仲村由衣さん=10月29日、沖縄タイムス社

 林さんは「平和を考えるきっかけになる事業」と話し、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングでの支援を呼び掛けた。

 林さんは2014年からミャンマーで試験栽培を始めており、今回の支援で本格的に植樹する。八角栽培やシキミ酸(タミフルの中間体)製造で雇用を生み出し、貧困や差別など社会課題の解決につなげて平和の実現を目指す。タミフルの特許が2023年に切れるといい、ジェネリック医薬品として製造できることにも触れた。

 沖縄タイムス社のクラウドファンディングサイト「Link―U(リンクユー)」から受け付けている。目標額は100万円で、12月4日締め切り。

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