沖縄県うるま市の闘牛が舞台のテレビドラマ「闘牛戦士ワイドー」が2018年4月、琉球放送(RBC)で始まる。制作発表会見が5日、うるま市生涯学習・文化振興センター「ゆらてく」で開かれ、制作するワイドーaiプロ代表取締役で市商工会長の新垣壮大さんら関係者が出席した。ドラマをきっかけにうるま市の魅力を広めて観光や商業の発展を目指す。

主演の小橋川建さん(右から2人目)と闘牛戦士ワイドー(前列)ら出演者=5日、うるま市生涯学習・文化振興センター「ゆらてく」

 「闘牛戦士ワイドー」は13年に闘牛アナウンサーの伊波大志さんが考案。これまで闘牛場など市内のイベントを中心に出演してきた。

 ロケ地は闘牛場のほか勝連城跡や海中道路など9割がうるま市内。ドラマは1話30分で全10話の予定で、主題歌はうるま市出身の人気バンドHYが歌う。総制作費は約5千万円。

 新垣さんは「ドラマを通じて、うるま市の観光や商業がさらに盛り上がればうれしい。うるまの発展に一役買えるよう、みんなで頑張りたい」と意気込んだ。

 ドラマは闘牛好きで勢子(せこ)を目指す主人公・名嘉眞勢矢がある日、不思議な力を手に入れて「闘牛戦士ワイドー」として仲間たちと共に、人を牛に変える悪の組織「ウシナー」と闘い平和を守るストーリー。ワイドーのデザインは漫画「トクサツガガガ」の作者・丹羽庭さんが手掛けた。

 主役を演じる伊江島出身の小橋川建さんほか、父親役にダチョウ倶楽部の肥後克広さんが出演する。脚本は琉神マブヤーなどを手掛ける山田優樹さん、脚本監修に上原正三さん、監督はたかひろやさん、平一紘さんが務める。