【平安名純代・米国特約記者】米ニューヨークの市民団体「オキナワ・ピース・アピール」は5日、在ニューヨーク日本総領事館前で、大浦湾のジュゴン保護を訴えるアピール行動を実施した。

在ニューヨーク日本総領事館前でジュゴン保護を訴える「オキナワ・ピース・アピール」のメンバーら(大山紀子さん提供)

 ニューヨーク近郊在住の県出身者ら11人が「ノーオスプレイ」「沖縄の権利は大切だ」「高江を守れ」「沖縄守らぬ議員いらない」などのメッセージを書いた横断幕などを持ち、市民らに沖縄の状況を説明してジュゴン保護を訴えた。

 団体主宰の大山紀子さん(今帰仁村出身)によると、三線で琉球民謡を奏でたり歌ったりしたアピールに、道行く人々が関心を示し、説明を聞いて飛び入りで参加する若者もおり、反応が良かった。ジュゴン訴訟について、「アメリカの訴訟なので、アメリカにいる私たちがさまざまな方法で訴える必要性を感じている」と、行動継続への意欲を示した。