米軍普天間飛行場所属の輸送機MV22オスプレイの配備撤回などを訴える「普天間基地ゲート前行動」の5年集会が8日、宜野湾市立中央公民館であった。普天間爆音訴訟団や命どぅ宝・さらばんじぬ会、沖縄平和市民連絡会などが主催。約100人の参加者が「オスプレイの配備撤回に向けて最後まで諦めずに頑張ろう」と誓い、拳を突き上げた。

オスプレイの配備撤回に向けて気勢を挙げる集会の参加者ら=8日、宜野湾市立中央公民館

 宜野湾市の野嵩ゲート前で抗議行動を続ける赤嶺和伸さん(63)は「配備から5年がたち、オスプレイの墜落が相次いでいる。いつ人の上に落ちてきてもおかしくないという身の危険を感じている」と強調。沖縄市から参加した大浜節子さん(71)は「配備撤回に向けて今後もゲート前での闘いを続けていく」と決意を新たにした。

 集会ではオスプレイの配備撤回と名護市辺野古の新基地建設の阻止、普天間飛行場の即時閉鎖・撤去を求めていく行動提起を採択した。沖縄平和市民連絡会の北上田毅さんが辺野古新基地建設の工事の現状や今後の問題点などを報告したほか、チョウ類研究者の宮城秋乃さんによる講演などもあった。