跳べる本数は限られていた。男子幅跳びの津波響樹(那覇西3年)は、優勝した県総体で腰を痛め、「6本すべて跳べる状態ではない」中で南九州に挑んだ。 前日の晴天から打って変わり大雨の悪天候。過酷な条件を、強い精神力ではねのけた。「最後の夏。気持ちが背中を押してくれた」 1本目の跳躍。