神戸製鋼所がアルミ製品の強度などの性能データを改ざんしていた問題で、トヨタ自動車に続き、日産自動車、SUBARU(スバル)、マツダ、三菱自動車、ホンダが10日までに神戸製鋼製アルミを自動車に使っていたことを相次いで明らかにした。鹿児島県の種子島宇宙センターから10日に打ち上げられた国産主力のH2Aロケットに使われていたことも新たに判明した。

 神戸製鋼がアルミ、銅製品でデータ不正をした生産拠点

 神戸製鋼製のアルミ製品が使われていたH2Aロケット36号機=9日、鹿児島県の種子島宇宙センター

 神戸製鋼がアルミ、銅製品でデータ不正をした生産拠点  神戸製鋼製のアルミ製品が使われていたH2Aロケット36号機=9日、鹿児島県の種子島宇宙センター

 改ざん問題は自動車メーカーから新幹線、航空宇宙分野まで広がりを見せている。国土交通省は10日、自動車各社に製品の使用状況を早急に確認するように指示したと明らかにした。自動車では大規模なリコールに発展する可能性がある。(共同通信)