システム開発のOCC(浦添市、天久進社長)は7月1日から、ことし10月から配布される予定のマイナンバーが安全に取り扱われているかどうかを監視するサービス「My SOC(マイソック)」の提供を始める。同様なサービスの展開は沖縄県内初という。

新サービスをPRする(右から)OCCの新里範和ビジネスソリューション営業本部長、天久進社長、糸洲朝光MySOC-PJ部長=12日、沖縄タイムス社

 サービスの対象は民間企業や自治体など。個人のマイナンバーを取り扱っている端末に監視エージェント(ソフトウエア)をインストールし、通信履歴(ログ)を分析。不正アクセスの有無などをチェックし、不適切な操作があった場合はメールで報告される仕組み。

 システムを開発した情報セキュリティー会社、S&J(東京)と業務提携。ソフトウエアなどの初期費用は約30万円、サービスは月額千円から。マイナンバー制度導入の見送りや遅れが生じた際の対応について、OCCは「状況を見て検討したい」としている。

 12日、沖縄タイムス社を訪れた天久社長は「マイナンバーの管理状況をしっかり確認できる」とPRした。問い合わせはOCC、電話098(876)1171。