【宜野座】宜野座村は、「健康づくりトライアル事業」として、當眞淳村長を含め職員30人がICT(情報通信技術)を活用した健康チェックを始めた。NTT西日本の協力で、村役場と村教育委員会の計2カ所に専用機器を設置。職員は通信機能を備えた歩数計を持ち、毎日の歩数のほか、機器で血圧や体重をチェックし、登録する。

ICTを活用した健康チェックについてNTTの担当者から説明を受ける當眞淳村長(右から2人目)ら=宜野座村役場

 毎日のデータは専用サーバーで管理され、他のメンバーの取り組み状況も見ることができる。日々の経過を確認し、自身の健康管理に活用するのが狙い。同事業は9月上旬までの3カ月間実施する。

 8日、村役場でキックオフイベントがあり、當眞村長は「健康な村づくりのため、まずは職員が率先して取り組み、成果を確認して、村民に広げていければ」と述べた。村によると、データのある国民健康保険加入者の村民に占めるメタボリック症候群の割合は、県内自治体でも高いという。